たまに埼玉県の東松山にある東京電機大学の鳩山キャンパスに講義をしに行きます。
首都高の東池袋ICから乗って、美女木ジャンクションで外環自動車道に、三郷から関越に乗って鶴ヶ島ICで降り、そこからは下の道で20分くらいかかっておりました。
東松山ICで降りても、やはり下の道を20~30分程度走らねばなりません。
高坂SAから大学は近いのでここに出口があれば・・・。と思っていたら、割と近くに開通しました。
坂戸西スマートIC。
スマートICってなんだろうと思って調べてみたら、ETC専用の無人のICなんですね。
2009年からは社会実験不要で導入されつつあるICらしいです。
導入コストもランニングコストも通常のICに比べれば、ものすごく安上がりでしょうし、ICの間隔が広いところでは、どんどん導入して貰いたいですね。
ちなみに、坂戸西スマートICはこんな感じです↓
高坂SAの手前2.5kmくらいにあります。
ゲートがあるだけですが、ゲートは二重構造になっているので、前の車の清算が終わり、奥のゲートを出て行ってくれないと、こちらの清算が行われないです。
これは、ETCが付いていない車で、うっかりこの出口レーンに入ってしまった車を、写真右手に見えるUターンレーンに誘導するためです。
あとは、不正への抑止力にもなるのかと。
なんにせよ、こういった選択肢が増えるのはありがたいですね。
また、ETCの普及に拍車がかかり料金所での混雑が軽減してくればなお有難いです。
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