人と自分を比べてしまい、何か劣るところを見つけると、心がざわついたり、「どうせ自分なんか・・」とクサクサしてしまうこと、ないですか?
人は色んな要素を持った多面的な生き物。
けど、僕たちは、他人と自分を比べるとき、一つの側面で比較してしまうことが多い。
例えば、
- 良い車乗ってるなぁ、とか
- 仕事で成功してるなぁ、とか
- いつも周りに人がいっぱいの人気者でいいなぁ、とか
- すんげぇ、金持ってるなぁ、とか
- 良いもん食ってるなぁ、とか
- 可愛いかみさんもらったなぁ、とか
- 夫婦円満でいいなぁ、とか
比較要素を挙げれば、いくらでも出てきます。
ただ、この比較は、ほんの一面だけであって、だから幸せなんだとか、だから不幸せなんだとか、そもそもジャッジできるもんじゃない。
かと言って、トータルで比較しようと思っても、そんなモノサシなんかもない。
つまり、幸せを比較では測れない。
幸せとは自分自身が絶対的に感じるものであり、人との比較で相対的に感じるものではない。
もし今、他人との比較で幸せを感じていたら、それって、比較対象の人を勝手に自分より不幸認定しているようなおこがましさがある笑
で、やや脱線しましたが、人との比較で幸せを測れないってことは、幸せになるという目的の上では、比較する行為自体に全く意味がない無駄な時間ってことになる。
以上が、前提ね。ここから本題。
もしあなたが人と比較して、一喜一憂していて苦しいなら、それを解決する特効薬がある。
それは、
自分が一番ワクワクすることに没頭することだ。
自分がワクワクすることに没頭できていれば、
まず他人と比べようとしない。
ってか、そんな無駄な時間が発生しない(作れない)。
つまり、人と比べてしまうのは、ワクワクすることに没頭できていないから。
では、どうするか。
比較するためにモンモンとする時間があるなら、ワクワクすることに使うための時間だってあるということだ。
その時間は最初はごくごく小さいかもしれないけれど、それでいい。
紙とペンを用意して、自分がやりたかったこと、ワクワクすること、かつて夢中になっていたこと、どんどん書き出せばいい。
自分になんて出来ないなんて思わずに、自分の心の叫びを聞いてみればいい。
そして、今、小さな一歩としてできる何かがないか考え行動すればいい。
他人の、
乗ってる車も、
食ってるものも、
彼女も彼氏も、
旦那も奥さんも、
年収も、
友人の数も、
仕事の成功も、
住んでいる家も、
全く自分とは無関係だ。
そんなのに心がざわつく時間が勿体ない、
そんなのに価値観が左右されるのは意味がない。
あなたは、あなた。僕は僕。あいつはあいつ、だ。
それに、あなたが一番輝くのは、本当に自分自身がワクワクすることに没頭しているとき。
そうなれば周りがほっとかない。
なんてことを、昼飯を食い忘れて、腹がグーグーなってるときに思いましたとさ。
ちなみに、自分のワクワクすることを発掘するには、この本がお勧めです。↓
ソース~あなたの人生の源は、ワクワクすることにある。
マイク・マクマナス
Comment On Facebook