中学1年生の夏休み。
中学になると自由工作などの課題はなかったと思いますが、工作大好き人間だったので、勝手に自分に自由工作の宿題を与え、嬉々として近所の東急ハンズに行ったりしてました。
当時の東急ハンズは電子パーツコーナーがかなり充実していて、キットも沢山取り扱っているし、上手く作れなかった電子工作キットを持っていくとチェックやアドバイスをしてくれる半田ドクターの人がいました。
そんなパーツコーナーで、ふと目に留まったのが当時150円で売っていた「電子くらぶ」という電子工作ホビイスト向けの雑誌です。
内容は、トランジスタやオペアンプの使い方の紹介や、読者が制作したものの紹介、電子玩具の内部技術の解説など、多岐にわたります。
また、定期的なイベントも開催していて、エレキットを作るのが大好きなホビイストたちが集まります。
私も14才の頃に一回参加しました。
確か2000~3000円くらいの参加費なのに、幕の内弁当は付くし、作ったエレキットや編集者さん持参のパーツとか沢山もらえるし、知識も得られるし、ホント最高の良い思い出となりました。
しかも後日、届いた「電子くらぶ」を読んでいると
ぉお!掲載されておりましたw
むき出しの基板から、元々なんの製品だったのかを当てるクイズに回答中の写真です。
電子くらぶ専用バインダーも購入し、大事にとっております。
電子くらぶは本当に素晴らしい雑誌&コミュニティだったな~。
もう一度、再開してもらいたいです。
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