うちのトイレのドアは、LIXILの室内ドアのラインアップにウッディーラインというシリーズの
「中折れドア」にしています。
あまり聞きなれない名前のドアですが、これからの時代に必要な機能を持っています。
この「中折れドア」は、開閉スペースが小さいので幅の狭い廊下に最適です。
開けてみる
閉まっている状態
ちょっと開けた状態。
開く動作で、トイレ室内側に折れていきます。
完全に開けた状態。
飛び出しているドア部分は通常の1/3です。
中折れドアはバリアフリー
このドアは、大介護時代到来に向けての備えにもなり得ます。
手前にドアが開くような場合、普通のドアだと体を避けながら開閉する必要があります。
しかし、この中折れドアは、ドア自体は手前に1/3程度しか飛び出てこないので、体を避けるようにしなくても開けられ、車椅子の方にとってのバリアフリーになります。
(あまり手前に飛び出さない)
ドアの入り口同士が近くにある場合にも良さそうですね。
メーカーのサイトはこちら↓
http://www.lixil.co.jp/lineup/interior/fittings/woodyline/lineup/kinou.htm
場所が許すのであれば、スライドドアでも良いかもしれませんが、従来のドアの置き換えでバリアフリーを目指すならば、「中折れドア」、お勧めです。
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