2歳児と5歳児を連れて、一泊二日の父子旅行に行ってきましたよ。
場所は白樺湖周辺。雪が沢山積もっており、ソリ遊びをしました。
初めての父子旅行。
実体験から考えたり、学んだことをシェアします。
トラブルはあって当然と心得る
子連れの旅行。予定通りいくことのほうが少ない。
トラブルを楽しむくらいの気持ちでいれば、次々に発生する事態に腹を立てたりヤキモキしなくて済む。
最低限の安全確保だけはしっかりと準備しておけば、何か予期せぬ事態が発生したとしても、そういうのを全部ひっくるめて父子旅行であり、「 父 x 子供 」という化学反応を大いに楽しめるはず。
むしろ予期せぬトラブルは、印象深い思い出であり、時間がたっても色褪せないエピソードになる。
アウトプットで自分を鼓舞する
父子旅行をしている最中は、てんてこ舞いで、なかなか時間が取れないかもしれないが、旅が終わった後でもいいので、旅行の過程や考えていることをアウトプットしよう。
イクメンという言葉が出てきてそれなりの時間が経つが、未だ情報量は圧倒的に少ない。
男性の育児参加を啓発するためにもアウトプットは有効だし、何より、アウトプットすれば、てんてこ舞いの中でも、SNS友達から励ましやお褒めの声をいただけたりもする。
いささか動機は不純だけれども、褒められたり、励まされたりすると、自分を鼓舞することができ、父子旅行の力強い味方となる。
思い出の為のモノ。お土産は買っちゃえ!
モノより思い出。
それはそれで、大いに結構なんだけど、せっかくの父子旅行、その珍道中を思い出すきっかけになる、記念となる「形あるモノ」、そういうのを買ってみるのも良い。
別に、地を象徴するようなお土産でなくたっていい。印象に残る買い方が出来るよう工夫すればよい。
ちなみに、子供には関係ないが、私は地酒や地のものの肴を買って帰宅後に一杯やるのが大好き。
お母さんには内緒だぞ
父子旅行は、普段ビジネスパーソンとして子供と接する時間が少ない父親が引率する旅行。
そんな旅行だから、100%普段と同じようにできっこないし、しなくていい。
だから、子供にだって普段と同じことを要求しなくて良い。
旅行先でご飯を食べたがらなければ、無理やりあげる必要はない。
極端だが、別に旅行中におやつでおなか一杯になっちゃったっていうのでも、それはそれで良い思い出。
キャンプに行って風呂に入らなくてもいい。
もちろん、カミさんの性格によっては、内緒にしておくことが良い場合もあるかもね。
時間なんか気にしない
工程をガチガチに組まない。
1つくらいテーマがあったほうが良いけど、子供たちは初めて行く場所に興味津々。
行く先々で、何かに興味を持ったら、なるべく時間の許す限り、立ち止まり興味の対象を掘り下げてあげよう。
父と子供、お互いの信頼関係を育むことが、この旅行の一番の目的なのだから、父と子の間に共通の体験があれば、あとは何だってOKなのだ。
今すぐ、来月の旅行の予定を入れよう
子供が2歳以上であれば、もうそれは父子旅行に行けるタイミングだ。
子供が小さければ小さいほど、平凡な体験でも、ものすごい大冒険になる。
2歳には2歳なりの、5歳には5歳なりの感じ方がある。
感受性が豊かな時に、日常とは違う体験を子供にさせる。
その価値は本当にプライスレスだと思う。
まとめ
父子旅行。体力的にはしんどいけれど、とても充実した時間になる。
案ずるより行動してしまえば、意外と何とかなることが多いので、まずは企画してみることをオススメします。
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