最近、自宅の電子工作環境を整理整頓しています。
そんな中、学生の時に作った作品を発掘しましたよ。
PICマイコンに初めて触ってみて、その小さなチップの中にある無限の可能性に感動し、手作りしたLEDフラッシャーです。
少ないI/Oピンでも高速に一列ずつ点灯していけば、多くのLEDを点灯することができます。
PICマイコンはPIC16F84を使用しています。
学生の頃、電子工作界では超有名な後閑哲也さんの「電子工作の実験室」存在を知り、日々入り浸り勉強させてもらいました。
今でも私は後閑さんのことを勝手に師匠と思っているのですが、後閑さんのサイトも書籍も電子工作やPICマイコンを始めようという方に本当にお勧めします。
ちなみにこの作品の機能はシンプルで、電源を入れると、名前をひらがなでスクロール表示するだけです。
表示したい内容はPICマイコンに書き込まれているので、プログラムで自由に変えられます。
20年弱経過するのに問題なく動作しました。
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