偶然を大切に。
街中、オンラインもオフラインも、そこらじゅうに情報が溢れている。
考えなくても生活することができるようになっている。
年長者のお知恵を拝借・・・ってなる前に、スマホで検索してしまう。
考えなくても生活できるから、油断していると思考停止してしまう。
ながらスマホとか、移動中も別のことをしていて、目標地点まで如何に最適化した時間を過ごすかってことを目指してやってしまうが、A地点からB地点に行くだけが、本当にそんなに大切なことなのか。
きっちりタスク管理して、A地点からB地点に行くこと(AからBになること)が、細分化された知的活動と思ってやっていたけど、単に消費的な活動になってはいないか。
目標に到達することだけを視野にいれていては、偶然がもたらす発見や出会い、化学反応・・・ そういったものをシャットアウトしてやいないか。
私たちの発見は、もっと尊いものだと思うし、知的生産的な活動は、立ち止まったり、遊んだり、そういった時間があった上で成立すると信じてる。
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