ひとり焼肉に抵抗がある方が多くいます。
もちろん大勢で食べる方が美味しいに決まってますし、焼肉や鍋料理は大勢で食べる食事の代表格です。
しかし、私は焼肉が大好きですし、仕事の帰りが遅くなった時の選択肢として焼肉をエントリーできれば幸せです。
夜の10時近くから、友人を誘って食べに良ければいいですが、そんなにいつでも都合があうことも少ないです。
で、今まではどうしていたかというと、ニトリで買ったこれ。
確か2000円くらいで、たこ焼きプレート付きでした。1000円くらいで、たこ焼き機能のないものも売っています。(1000円のほうはプレートを着脱できないため、シンクで洗う時に気を使うことになると思います。なので、私はたこ焼きプレートは必要なかったのですが、プレートが取り外しでき洗いやすいほうを購入しました。)
家族と食べるときには、大きめのホットプレートを使うのですが、一人分の焼肉をするのには、大きいと出し入れや洗うのが大変。
このミニホットプレートなら、出すのも洗うのも、フライパンを使って炒めものしたときと同じくらいの手軽さです。
で、これに、肉や野菜を並べて食べてました。
これはこれで、楽しいです。
しかし、どうしてもスーパーで売っている肉と、焼肉屋の肉は、何かが根本的に違う。
そして、生ビール中ジョッキがない!
この決定的な違いで、私としては、焼肉だけは家庭では再現が難しいものと思っています。
ある日、牛レバーが食べたくてしかたがなくなったときに、ひとり焼肉の封印をときましたw
Open the door
最近はおひとり様ブームなのか、意外と店の外の看板などに、おひとり様歓迎とかって書いてあったりするところもあります。
最初にどうしても抵抗がある場合は、普段家族でよく利用しているところにするのがお勧めです。
事前に家族と夕食を食べに来た時に、おひとり様いるかな~っとかるく店内を見渡しておき、一人でもいるという事情を知っていると、入店しやすいです。
さてさて、無事入店してしまえば、あとは自分の好きなものを食べるのみ!
この日の場合、レバーとミノばっかり。
カルビ食べるの忘れるくらい、レバーを堪能しました。
好きなものを好きなペースで好きなだけ食べられるのが、ひとり焼肉の醍醐味ですね。
一人焼肉は基本的に会話が無いのですが、SNSをやりながらだと、意外と大丈夫ですw
ただ、ひとりのペースなので、ついつい食べ過ぎになってしまうのは、注意が必要です。
慣れてきたら、いろんなお店をめぐるのも楽しい
うちの近所(大塚界隈)には焼肉店が、直ぐに思いつくだけで10店舗以上あります。仕事で帰りが遅くなった時に、開拓していこうと思います。
2店舗目はカルビ系の種類が豊富なお店。おひとり様歓迎の看板がありました。
豚足などもハーフサイズが用意されていました。
意外と中華もいける。
中華料理は大皿で出てきてそれを大勢で取り分けるイメージですが、中華料理店の中には、「晩酌セット1000円」みたいなのを提供しているところも多くあります。
上の写真は生ビールとエビチリと野菜炒めで1000円。
紹興酒と麻婆豆腐、ピータンでも1000円。
このような感じだと、一人で食べるのには丁度良いですね。
気をつけたいところ
金曜の夜など、満席で繁盛しているようなところに、おひとり様ってのはお店のことを考えるとテーブル単価が下がるので迷惑だと思うので、やはり花金は会社の仲間とか友人と食べに行くのがいいですね。
ただ、月~木の21時過ぎとかであれば案外空いてて、すんなり入れたりするお店も多くあります。
そういったお店にとっては、むしろ有難がられる存在だとも思います。
大勢で食べる焼肉が楽しく美味しいのはもちろんですが、夜になって夕食の選択肢が狭められてしまっている方には、「ひとり焼肉」という選択肢、お勧めですよ。
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