【デジタルエフェクターを作ってみる】の第2回目です。
何を作るか決めましたよ!
こんなの作ります
いつでもすぐに自分好みの音になってる、アンプシミュレータ「Amplifier ORE」!です。
特長
11タイプのアンプシミュレータを搭載
左上のノブを回して、11個のアンプから所望のアンプを選択します。
っといっても最初は3個分くらいしか作らないと思います。
OUTPUTはヘッドホン対応&ステレオ出力
アンプシミュレータの用途を考えると、ヘッドホン出力対応にするのが良いと思います。
ただ、ステレオ出力とは言っても右からも左からも同じ音が出るので、聴こえ方はモノラルなんですが、ヘッドホンを挿した時に左からしか聴こえなかったら気持ち悪いのでステレオ出力にします。
あとは、同じ基板を使ってコーラスとか空間系を作りたくなるかもしれないので、ステレオにしとくと大は小を兼ねる為、後々いいと思います。
フットスイッチ付き
レコーディングや練習用途を想定していますが、ライブで使いたくなった際に、使い勝手が悪くないように一応フットスイッチも付けときます。
「俺」と、うちの猫「おれお」のダブルミーニング。
自分専用の音色しか入っていない「俺」専用という意味を込めつつ、
シッポが折れているという理由で「折尾(おれお)」と名付けられた「おれお君」をイメージキャラにします。
頭隠して尻隠さず、が、おれおです。よく見ると尻尾が折れてます。
でかすぎでキャットタワーの真中にある居室(?)に入れないでいます。
思い描いている内部構成
下の図のような感じの内部構成で作ってみようと思います。
簡単に説明しますと、左下にあるギターの音が、コーデックっていう部品に入ってデジタル音声に変換されます。
デジタル音声になったものをDSPっていう部品で、音を加工してアンプっぽい音に加工します。
加工されたものをアナログ音声に戻して右下のヘッドホンなどに出力します。
今後
次回は、主要部品で試しに工作してみようと思います。
Comment On Facebook