私の仕事は音響機器の開発ですが、創業時期と比べると私自身の仕事は圧倒的にマネージメントの割合が多く、企画や仕様検討もありますが、実際のプログラミングというのは最近ではあまりありません。
もちろん仕事で使うプログラミング言語は使えますし、実際に見積もりや日程の検討するのにあたって肝となる部分を実験的にプログラミングして難易度を感覚的に捉えたりは今でもしてますが、小学6年生の時にドラクエ3を作ることを夢見てプログラミング三昧の日々を送ってきた頃と比べちゃうと、やはり少ない。
そんなわけで、自分趣味プロジェクトでデジタルエフェクターを作ってみます。
エフェクターとはギターの音を変える装置です。
この写真、以前私がやっていたPATCH☆CHORDというバンドの写真ですが、ギタリストの足元にあるのが、エフェクターです。
エレキギターはそのままアンプから音をだすと、ぽろろ~んっと、ロックな音ではありません。
そこを変えるのがエフェクターで、ギターとアンプの間に入れて、エレキギターの音を変えます。
エフェクターには、アナログエフェクターといって、ソフトウェアを使わないで作られているものと、デジタルエフェクターといって、音に効果を付ける処理をソフトウェアで行っているものがあります。
ここでは、デジタルエフェクターを作っていこうと思います。
何を作るかは次回までに検討しときますね。
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